Suomuhauki
注意してください。
ドラゴン(ゲーム中ではスオムハウキ))は地下ジャングルの東にあるドラゴンの洞窟で遭遇する蠕虫のようなボスです。蠕虫の噛みつき攻撃に加えて多数の放射物攻撃も行います。この敵はドラゴンの洞窟の中にある巨大な石の「卵」から召喚されます。「卵」から召喚するためには、卵の中心部からある一定の距離の部分にプレイヤーが達しなければならず、そのためには卵をある程度掘り進む必要があります。この方法以外ではドラゴンは出現しません。
挙動および戦闘のコツ
ボスを召喚するためにはドラゴンの洞窟の中にある巨大な卵を掘り進む必要があります。プレイヤーが直径の3分の1ほど掘り進むと、ボスが卵の中心部に出現します。
スオムハウキ自体の行動はヤッティマトと同じですが、空中での体の制御(つまり飛行能力)はヤッティマトよりずっと上手です。それ以外の飛行方法・パターンは蠕虫と同じで、地形を除去しながら進行し、プレイヤーに衝突してその顎で実質的に即死級の威力を持つ噛みつき攻撃を行おうとしてきます(一秒間に1900~2000ダメージ)。噛みつき攻撃は近接耐性パークで防御できますが、実のところ近接属性ダメージではありません。
突進からの近接攻撃に加え、一定の時間間隔で小さいファイアーボールを吐き出します。ファイアーボール一つにつきダメージは2しかありませんが、20個を高速で吐き出すため十分な攻撃手段となります。また同じく一定の時間間隔で、尻尾にある目から緑色のオーブ状の放射物を6個、6角形状に放出します。
この敵はかなりタフで、かなりのダメージを与えないと倒せませんが、スライスと爆破ダメージがとてもよく効きます。もし近接攻撃に対する免疫パークを取っているなら、敵の攻撃で脅威となるのは炎放射物(2ダメージ)と尻尾からの放射物(19ダメージ)だけになるでしょう。放射物反発フィールドパークがあれば、尻尾からの放射物は実質的に無効化でき、また炎のブレスに当たる確率も下げられるので、戦いは非常にラクになります。
死ぬと大量の血を放出し、追加最大ヘルス、ランダムな放射物軌道スペル、強力なワンド(通常は1~2ステージ先で手に入るレベルの)をドロップします。
トリビア
- この敵の名前Suomuhauki はフィンランド語で「ウロコを持ったハウキ(ノーザンパイク)」を意味します。これはフィンランド語でドラゴンを表す単語「lohikäärm」がそのまま読むと「サーモン蛇」という意味になることにかけた言葉遊びでしょう
- この敵は透明状態のプレイヤーも見つけることができるようです(要検証)
攻略法
- ~の手の魔法であれば一撃で倒せます。
- 近接攻撃に対する免疫パークがあればかなり安全に戦うことができるでしょう。
- 敵を一掃したうえで洞窟の外で戦う方がよいでしょう。この敵との戦いで最も危険な要素の一つはこちらが動ける範囲が制限されていることだからです。
- 不意打ちされ噛みつかれると一瞬で殺されてしまいます。プレイヤーが立つ真下からいきなり表れて攻撃されるような事態に対応するには お見通しパークが有効です。ない場合は蠕虫の血を飲んで蠕虫視点状態になるのも手でしょう。
- 上記の透視能力(千里眼や蠕虫視点)がない場合は、あらゆる方向・場所の壁に近づかないようにしましょう。壁の奥の見えない場所から強襲され近接攻撃を受けると瞬殺されてしまいます。
- ドラゴンは飛行して移動するので、他の蠕虫タイプの敵のように地中で身動きがとれなくなることはありません。
- 蠕虫と比べると移動時の旋回速度が非常に早いので、近接攻撃を回避するにはとにかく距離を取りましょう。
- ギガブラックホールに吸い込まれることはありません。
- 凍結凝視や凍結チャージのような凍結スペルを持っているなら、ドラゴンを凍結させたうえで接近し、キックを入れることで他の蠕虫タイプの敵と同様に大きなダメージを与えることができます。この一発で相手のHPのほとんどを削ることができるので、戦闘はかなり楽になります。
ギャラリー
変更履歴
- Nov 28 2019:
- Explosion, Fire, and Freeze damage multipliers decreased from 1.0x to 0.5x.
- Electricity damage multiplier decreased from 1.0x to 0.3x.