Haamukivi

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ゴーストクリスタル(ゲーム中ではハームキヴィ)は雪の裂け目でよく見られる動かない敵です。石の台座の上に目玉が浮いているという奇妙な外見をしています。


挙動

ゴーストクリスタルは静止しており一切動くことはありません。せいぜい目玉がぷかぷか浮いてたまにまばたきをする程度です。

通常の放射物・爆破ダメージを半減するなど大半の敵よりずっと頑丈ですが、この敵そのものは特に危険ではありません。電撃と炎が最も効果がありますが、多少時間をかければ通常の攻撃でも倒すことは十分に可能です。


幻影の敵

ゴーストクリスタルの真の脅威はそれが召喚する幽体の幻影にあります。召喚する幻影のタイプは以下の10種類があり、それぞれオリジナルの敵と同じ行動を取ります。

これらの幻影は霧状の魔力の粒子の中からキーンという鈍い音とともに召喚されます。通常プレイヤーのそばに出現し、即座に敵対します。幻影の攻撃は多くの場合プレイヤーにのみダメージ判定があり、幻影自身がダメージを受けることはありません。しかしホーミング効果のついた放射物は幻影に誘導されてしまうため、ゴーストクリスタル自体を直に狙うのは難しいことがあります。

召喚された幻影それ自体はゴーストクリスタルからの距離に関係なく自由に動けますが、その代わり出現していられる時間は短く、出現してから数十秒たつと出現したときと同じ特徴的な音をとともに消滅します。

幻影の召喚を止めるために何を差し置いてもゴーストクリスタルの撃破を優先すべきでしょう。しかし、クリスタルを倒しても召喚された幻影がすぐに消えるわけではないことに注意しましょう。

幻影の巨大蠕虫は動く際に地形を破壊せず、この点でカルママトに似ています。