Gate Guardian

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芸術の神殿魔法の神殿の間には放射物をはじく奇妙な三角形の構造物があります。これがゲートガーディアンです。これは通常であれば全く動かず、ほとんどどんなものにも反応しませんが、ある特定の方法で目覚めさせることができます。表層の絵図は覚醒させるために必要なことについてのいくつかのヒントを示しています。

覚醒

三角形のゲートにを3回投げつけるとボスが覚醒し戦闘が始まります(卵はどんな種類でも可、卵の召喚空の卵の召喚を3回唱えてもよい)。構造物は4つのパーツに分かれ、また放射物をはじく結界はダメージ判定のあるオーラに変わり、それぞれのパーツを覆います。



挙動

覚醒すると、ゲートガーディアンは4つの非常に似通った構造物(名前はそれぞれヴェスカモラリモッケスーラ)に分かれます。これらは不規則に浮遊しながらプレイヤーに接近してダメージを与えようとしてきます。それぞれの構造物が不吉な赤いオーラをまとっており、オーラに触れた生物に呪いダメージを高速で与えます。

ゲートガーディアンらは遠距離攻撃の手段を持っていませんが、そのオーラには地形を素早く消し去ってしまう力も備わっています。この敵との戦いにおける典型的な展開は、相手の進行をかわしながら十分なダメージを与えて倒す、というものになるでしょう。4つの構造物はそれぞれがお互いの進行を邪魔してしまうので、一度にプレイヤーに襲いかかることができるのはせいぜい一つか二つという場合がほとんどです。プレイヤーが十分に開けた場所にいて4つ全てが一度に接近できる場合は別ですが。

覚醒時に発する地形消去効果によりプレイヤーにとってある程度動き回りやすい地形が形成されますが、これは同時にガーディアン四つが一度にプレイヤーに襲いかかりやすい状況でもあります。より狭い場所ではこのように一度にプレイヤーに襲いかかるのは困難です。地形を消去する能力を持ってはいるものの、プレイヤーの元に通じるルートが既にある場合は、そちらを通って接近する方を好む傾向があります。またガーディアン同士がお互いに接近しすぎないようにする傾向もあります。

戦闘

物体なので、ヴェリクリスターリや他の浮遊するクリスタルの敵と同様、物質破壊系のスペルで本体物質そのものを直接傷つけることが可能です。もし本体物質があまりに破壊されすぎてしまうと死んでしまいます。ただし、この方法で倒した場合はプレイヤーに撃破判定は与えられません(進行度メニューに撃破が登録されない)。

正攻法で倒す場合、この敵の高い防御性能は多くの属性ダメージを無効または軽減してしまいますが、爆破属性が多くの場合最も有効なダメージソースです。スライスダメージも非常に効果的ですが、多くのスライスタイプの放射物は固いものに当たると跳ね返る性質があることから、円盤放射物は使いにくいかもしれません。ガーディアンの固い本体に当たったときに予想できない動きをすることがあるからです。チェーンソーは、その射程を伸ばして使うことができる場合は非常に効果的な戦法になり得ます。ただし近距離戦は避けるべきです。