シミがない鎧

提供:Noita Wiki
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シミがない鎧は、液体などからの濡れ状態を受けていない際に、全ダメージタイプのダメージを50%軽減するパッシブ型特典です。

ヒント&トリビア

  • ダメージタイプのダメージを50%軽減します。重ねて取得すると更に半減していきます。計算式:
    • 例として、3枚取得した場合はとなり、被ダメージは12.5%になります。
    • 凍結近接はHPを直接減少させるため、効果がありません。
    • 血の魔法SPOILER: 破壊 に対しても効果がありませんが、血からパワーへには効果があります。
    • 8枚以上取得すると、手の呪文などから受けるミダスダメージが必ず現在HP未満になり、シミがない限りは死ぬことがありません。(7枚目で100%を下回りますが、浮動小数点数精度の問題によって実際には現在HP以上のダメージを受けます)
      • 151枚以上でfloat型の限界に達するため、殆どのダメージが0になります。ただし、 SPOILER: StP触手 ならばこの状態からでも即死出来ることを覚えておくと良いでしょう。double型の限界に達して完全な無敵状態になるには1027枚が必要です。
      • SPOILER: 太陽作成の際には、14~20枚程度取得することをオススメします。(14枚でミダスダメージが1%を切るため。)
    • SPOILER: NG+に進む際には太陽以上の枚数取得することをオススメします。NG+28では46枚程度取得すると良いでしょう。
    • SPOILER: エンディング後は濡れ状態になれなくなる可能性が高く、取得枚数によっては死亡が困難になる可能性があります。事前に取り消しの祭壇で特典を解除しておくか、StP触手を用意しておきましょう。
  • 満腹度200%で発動する即死にも効果があり、生き残ることが出来ます。
  • Effect on fire.png オンファイヤー状態や摂食、放射物由来のステータス効果は濡れ状態には含まれないため発動します。(炎上ダメージも半減)
    • 水(呪文)水の痕跡等を利用した内部濡れ状態も濡れ状態には含まれません。
    • 蠕虫の血嘔吐は濡れ状態にならないため、濡れ状態を落とすのに役立ちます。
    • 反発マントを取得すると濡れ状態が落ちやすくなるため、とても発動条件を満たしやすくなります。1枚でも有効ですが、ロングラン時には2枚以上取得することを推奨します。
    • 火に対する免疫は、炎上しやすくなるこの特典のデメリットを打ち消してくれます。
    • 毒に対する免疫を取得すると猛毒ヘドロ系の資材から濡れ状態を受けなくなります。猛毒ミストで濡れ状態をリセット出来るため通常プレイの範疇でも役に立つでしょう。
      • ガスの血は毒免疫効果のほか、自身の出血タイプが引火性ガスに変更され、被弾時に濡れ状態になることがなくなります。出血タイプは取得した最後の血系特典のものが選ばれるため、必ず最後に取得しましょう。ロングラン時には必須と言えます。
    • 凍結フィールドは周囲の液体を凍らせ、濡れ状態になることを防いでくれます。移動に支障が出る可能性があるため、テレポートボルト発掘ボルトなど対処手段を用意してから取得しましょう。
    • ガスファイヤーは、ごく一部の濡れ状態になる気体を燃やしてくれるため、万が一の際には役に立つ可能性があります。
  • トリプリケイトボルトチェーンソー等呪文やヒット回数が多くなる構成、更なる血取得時には出血量が多くなりやすく、シミのない状態を維持するのが困難になります。
    • 猛毒ミスト以外のミスト系呪文を使う構成も同様に、ミスト自体での濡れやヒット数による出血がシミ無し状態の維持の邪魔になる可能性が高いです。
      • 水(呪文)等の0マナ系や、輪、海、系の資材呪文でも同様の問題があります。
    • オイルの血は火免疫効果を得られるものの出血量が増加するため、被弾時には大量のEffect oiled.png オイル濡れを受けてしまいます。
      • スライムの血も同様に出血量が増加するため、推奨されません。オイルの血とスライムの血はガスの血とは違い、濡れ状態を防ぐ効果が無いことに注意して下さい。
    • フェロモンは濡れ状態が落ちにくいため注意して下さい。特に反発マントを複数枚取得した際には全く解除されなくなります。
  • ナイトメアモードでは敵がシミがない鎧を取得して出現する可能性がありますが、特典持ちの敵にはナイトメア補正が付与されないため、通常よりも(比較的)安全になります。