空腹のゴースト

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空腹のゴーストは、放射物を食べてプレイヤーにダメージブーストを付与する調整盤系のパッシブ型特典です。

ヒント&トリビア

  • 捕食範囲は半径12pxで、160F(約2.67秒)のクールタイムがあります。
    • 付与されたダメージブーストは300F(5秒)持続し、7.5の放射物ダメージを追加し、更に放射物ダメージ回復ダメージを1.25倍します。
      • この乗算部分は累積し、次の計算にも利用されるため、ダメージは指数関数的に上昇します。
      • 元の放射物のダメージは乗算されず、キャスト効果にのみ影響します。また、回復ダメージを追加するキャスト効果は存在しないため、回復ダメージ1.25倍部分は無意味です。
    • クールタイムと持続時間の問題で、1匹の空腹のゴーストで同時に付与出来るバフは2つが限界になります。
  • 取得限界は5枚ですが、更に取得するとゴーストが増加し、バフもその分受けることが出来ます。
    • ただし、5匹いればあらゆる敵を倒すのに十分なダメージを出すことが出来ます。
      • SPOILER: 多発の杖などを利用して同時詠唱数を増やし、大量のバフのある状態で発射することで61オーブコルミシルマすら一撃で倒すことが出来ます。
  • 調整盤型特典のため、詠唱ブロック内の放射物静電放射物資材カテゴリの呪文の数だけ効果が追加されます。
    • ゲームエフェクト型ではないため、火の玉の軌道怒れるゴーストのような放射物を追加・複製する調整盤や特典には効果がありません。
    • 例として、バフ1つの状態でバブルスパークを4枚同時に発射した場合、5+(7.5*1.25)+(7.5*1.25*1.25)+(7.5*1.25*1.25*1.25)+(7.5*1.25*1.25*1.25*1.25) = 約59となり、全弾ヒットで約236の放射物ダメージを与えることが出来ます。
      • ダメージブーストを稼げないものの発射数が多いという点で、トリプリケイトボルトのような呪文は相性が良いとも悪いとも言えます。
  • 集中呪文ブーメラン呪文などとは違い、ダメージ以外のキャスト効果を追加しないため、放射物の挙動は癖が無く扱いやすいものになります。
  • 他のダメージ追加系の特典と異なり、バフによってダメージを追加するため、バフのない時に治癒のボルト気力の輪を使えば安全に回復することが出来ます。
  • 基本的には魔法防御での運用が最も簡単で、プレイヤースキルや特典によっては集中ライトバウンド幼生バウンドトゲトゲ胞子などで運用することが出来ます。
  • テレポートボルト治癒のボルト気力の輪を組み合わせている場合、ダメージブーストによってダメージを受ける可能性があり、ゴーストやバフの数によっては即死します。
    • クールタイムはあるものの、フェージングとは違い範囲内なら必ず食べてくれるので、魔術師系の敵からの不意打ちを防げる可能性があります。
  • 怒れるゴースト空腹のゴースト悲しげなスピリッツを揃えると、形態変化が発生し、プレイヤーにゴーストの仲間が増えて浮遊時間が15%増加します。
  • 他の追随を許さないほどの最強の火力特典です。(次点は野菜を食べよう)

捕食対象

  • プレイヤーの詠唱者情報を持った放射物以外を食べます。
    • トリックキルになる呪文など、詠唱者情報を持たない一部の呪文を食べる事が出来るため、任意のタイミングで発動可能です。
エルドリッチポータル
スパイラルショット
魔法防御
大魔法防御
グリッター爆弾
トゲトゲ胞子
空の卵の召喚
ギガ死の十字架
雷爆発
下方ボルトバンドル
八角ボルトバンドル
バブルバウンド
集中ライトバウンド
幼生バウンド
パーソナル火の玉スローワー
パーソナル稲妻キャスター
パーソナル触覚発生器
パーソナル重力フィールド
呪文から死の十字架へ
すべての終わり
  • エルドリッチポータル - 発生した触手を食べる事が出来ます。近接免疫無しでは避けた方が良いでしょう。
  • スパイラルショット(放射物) - 周回部分を食べることが出来ます。回数制限はありますが、自傷しないため使い勝手は良い方。
  • 魔法防御(大) - 周回部分を食べることが出来ます。回数制限・自傷がなく、プレイヤーに追従するため最も使い勝手のよい、最良のパートナーです。
  • グリッター爆弾 - 爆発後のグリッター部分を食べることが出来ます。回数制限・自傷があり、使い勝手は悪いものの手に入りやすいので、他に手段がない時には活躍してくれるでしょう。
  • トゲトゲ胞子 - 爆発後のトゲを食べることが出来ます。自傷はありますが回数制限がなく、使い勝手は悪いものの手に入りやすいので、他に手段がない時には活躍してくれるでしょう。
  • 空の卵の召喚 - アイテムインベントリからドラッグ&ドロップで投げることで、トリガー内の放射物に詠唱者情報が消滅するため食べることが出来ます。手間が掛かるため常用は大変ですが、ピンチの時には活躍してくれるでしょう。
  • ギガ死の十字架 - 爆発後に上下左右に飛ぶ放射物部分を食べることが出来ます。爆破免疫があっても安全ではないため、これで運用するのは至難の業でしょう。
  • 雷爆発 - 発生した放射物を食べることが出来ます。爆発免疫が必要な上に入手機会も少ないので、これにお世話になることはまず無いでしょう。
  • 下方八角ボルトバンドル - 発生した放射物部分を食べることが出来ます。爆破免疫があっても安全ではないため、あまりオススメしません。
  • バブルバウンド - 発生したバブルスパークを食べることが出来ます。自傷しますが回数制限がなく手に入りやすいため、放射物反発フィールドがあればなんとか運用可能です。
  • 集中ライトバウンド - 発生した集中ライトを食べることが出来ます。爆発に自傷があり炎上もしますが放射物部分には自傷がなく、ダメージ自体は1.05の爆破ダメージと軽微なため、水濡れ維持・素早い消火の出来る熟練プレイヤーならば運用は比較的容易です。
  • 幼生バウンド - 発生した放射物を食べることが出来ますが、不安定です。安全ですが手に入りにくく、マナ消費も大きいため使う機会が少ないのが欠点。
  • パーソナル火の玉スローワーパーソナル稲妻キャスターパーソナル触覚発生器 - に付与した場合、発生した放射物を食べることが出来ます。危険かつ回数制限があるため、運用は困難です。豆知識でしかないでしょう。
  • パーソナル重力フィールド - プレイヤーに付与された場合、重力フィールドそのものを食べてくれます。どちらかというと空腹のゴーストの火力運用ではなく防御面での知識です。
  • 呪文から死の十字架へ - ギガ死の十字架と同様ですが、更に運用難易度は高いでしょう。回数制限もあります。
  • すべての終わり - 発生した放射物を食べることが出来ます。何を言っているんだ?
ライトニングバウンド
  • Lightning Bounce - 発生した稲妻ボルトを食べることが出来ますが、危険かつ寿命が短すぎるため、これで運用するのは至難の業でしょう。
  • 下方八角ボルトバンドル - 詠唱者情報が追加されたため、捕食対象ではなくなりました。



ギャラリー

プレイヤーに追従する空腹のゴースト
空腹のゴーストは本当に幸せそうだ。

参照