フェージング

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フェージングは、周囲の敵放射物を50%の確率で背後にテレポートさせるパッシブ型特典です。放射物ダメージと爆発ダメージが1.33倍に増加します。

ヒント&トリビア

  • 半径12pxの速度1000未満(例としてスパークボルトの初速は800)の放射物を、毎フレーム50%の確率でプレイヤーの背後にテレポートさせます。
    • 重ねて取得すると複数回のロールが発生しますが、同じ乱数を使用するため単体の放射物に対しては発動確率は変わりません。また、放射物・爆発耐性が乗算されます。
      • ただし複数の放射物の場合はテレポートした放射物がリストから除外されるため、効果的な場合もあります。
  • 効果範囲が狭く、耐性が下がるため、一般的にはメリットがデメリットに見合っていない特典と評価されています。また、プレイヤーの放射物には効果がありません。
    • 放射物・爆発耐性は使用する敵が多く、特に爆発にはフェージングが発動しないため、未取得の状態よりも被ダメージが増加する可能性があります。
    • テレポートした弾が背後の地形に衝突し、爆発に巻き込まれる可能性があります。
  • ムオドンムートスメスタリなどの魔術師系への数少ない対策手段として有効です。
    • 芸術の神殿では広範囲の爆発物が存在しないため、デメリットが比較的軽くなります。
  • 敵に重なっていたとしても発動するため、ハーヴォイッタヤメスタリなどの攻撃にわざと当たりたい場合は邪魔になる可能性があります。
  • ヒットレス(ノーダメージ縛り)時はダメージ増加のデメリットが意味を為さないためより効果的です。
  • 放射物反発フィールドや放射物減速は放射物の速度を下げ、フェージングの機会を増やすため、シナジーします。

参照

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