集中呪文

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集中呪文は、詠唱遅延・反動の増加と引き換えに拡散を減らし、ダメージを追加する調整盤系のパッシブ型特典です。
放射物系呪文1枚につき、拡散-25・爆発ダメージ+5・放射物ダメージ+12.5・詠唱遅延+2F(約0.03秒)・反動+10の効果が追加されます。

ヒント&トリビア

  • 調整盤型特典のため、詠唱ブロック内の放射物静電放射物資材カテゴリの呪文の数だけ効果が追加されます。
    • ゲームエフェクト型ではないため、火の玉の軌道怒れるゴーストのような放射物を追加・複製する調整盤や特典には効果がありません。
    • 例としてスピッターボルトを4枚同時に発射した場合、7.5+12.5+12.5+12.5+12.5 = 57.5の放射物ダメージを持ったスピッターボルトが4発発射され、全弾ヒットで230の放射物ダメージを与えることが出来ます。(スピッターボルトの爆発範囲は非常に小さく、爆破ダメージを与えることは難しいため例では無視しています)
      • ダメージブーストを稼げないものの発射数が多いという点で、トリプリケイトボルトのような呪文は相性が良いとも悪いとも言えます。
  • ブーメラン呪文のように放射物そのものには悪影響を与えず、野菜を食べようのように実質的な時間制限のようなものが追加されるわけではないので、初心者でも簡単に扱える火力系特典です。
    • 反動・詠唱遅延増加が速射構成と相性が悪く、チェーンソーなどで1F速射杖を組むことが難しくなるほか、反動で大きく後ろに移動してしまうため事故が起きやすくなります。
      • これを利用して反動移動が出来るため、テレポートボルトがない時の移動手段として活用することも出来ます。
    • 発掘ボルトのような掘削手段とも相性が悪く、連射速度が落ちる上反動で浮き上がってしまうので掘削効率が下がります。
  • 拡散を抑えることが出来るため、スキャター呪文をトリガー系呪文無しでも使いやすくなります。
  • 爆発ダメージが追加されるため、自傷爆発を起こすものの爆発ダメージのないファイヤー爆弾などの呪文が危険になります。
  • 治癒のボルトとはアンチシナジーです。8.75の回復ダメージ放射物ダメージが上回るため、ライトショット貫通ショット等で放射物ダメージを下げるかアンブロシアを使わなければ回復出来ません。
    • 気力の輪の場合もダメージを受けますが、回復量の大部分は放射物の回復ダメージではなく持続回復部分であるため、最初のダメージで死亡しなければ最終的には回復量が上回ります。
  • 反動緩衝器ゆっくりでも安定が手に入れば反動を0にすることも出来ますが、出現率が低いので揃う機会は少ないでしょう。
    • エネルギー球体などの呪文はチェーンソーの詠唱遅延のように反動を上書きするため、処理の最後に配置することで大幅に反動を軽減することが出来ます。ただし0にはなりません。
    • ライトショット減速ショットは反動を僅かに下げるため、別の呪文で反動を上書きした後にこれらの呪文を読み込むことで反動を0にすることも出来ます。
  • 低反動を取得することで反動増加のデメリットを打ち消すことが出来ますが、放射物の速度が下がるため別の方法で速度を上げる必要があります。
    • 処理順の問題で、集中呪文の後に低反動を取得しなければ完全に反動を打ち消すことは出来ません。ただし、ライトショットなどで別途反動を下げることも出来ます。
  • ナイトメアモードでは敵が集中呪文を取得して出現する場合があります。
    • 敵の集中呪文は旧仕様であるため拡散が減少するだけの効果であり、特典持ちの敵にはナイトメア補正が付与されないため通常よりも(比較的)安全になります。

ギャラリー

The Best Perk In Noita?! - DunkOrSlam

更新履歴

参照