トリガーループ
トリガーループはトリガーと他の放射物により当てられる放射物の組み合わせを利用したテクニックです。このループで大量の放射物を生成することができ、無限寿命を持っている場合は永遠に生成することになるでしょう。
用語
通常、「トリガー付き放射物」(トリガーやタイマー付の)がエンティティを当てると、運搬していたトリガー先を放出し、消滅します。Piercingする放射物(もとから、あるいは貫通ショットで得た)は衝突で消滅しなく、同じエンティティ相手にトリガー先を複数回放出することができます。Penetratingする放射物は各エンティティを一回だけしか攻撃できませんが、同様に衝突では消滅しません。
もしトリガー放射物のトリガー先がトリガー放射物が当てられるものだった場合、ループが作られます。ループ作りに若干の初期費用を払うだけで、何百個のトリガー先をコスト無しに、しかも自動で作り出すことができます。破壊力のみならず、杖やハートの自動ファームなどの様々な側面での応用性も見られます。
基礎理論
- 一部の放射物はエンティティでもあり、他の放射物で当てられます。
- (フレンドリーファイア属性を持っている)一部の放射物はプレイヤー種族の味方にダメージを与えることができ、この「味方」にはプレイヤーの放射物も含まれます。
すなわち、フレンドリーファイヤ付きの放射物+タイマーやトリガー(放射物 A)とエンティティでもあって当てられる放射物(放射物 B)を準備すれば、AをBに向けて撃つことができ、放射物 Aのトリガー先が放出されます。
Aがpiercingやpenetratingだった場合、消滅する前に複数のBを当てることができ、その度にトリガー先が放出されます。
もしAのトリガー先にBが含まれていたならば、AはB(と一緒に入ってた呪文)を放出し、そのBをまたAが当てる……。ループができます。
Piercingするトリガー
ループではないけど、相変わらず強力で簡単なテクニックです。
もしも:
- 「トリガー付き」や「タイマー付き」呪文(例 - トリガー付きのスパークボルト)に貫通ショット を付ける
- 元からPiercing属性を持っている呪文に、トリガー追加を付ける
のどれかだった場合、 単純に放射物を敵に撃つだけでトリガー先をの複数のコピーが作られます。
ループ作り
トリガー先にトリガー放射物で当てられる放射物を入れることで、ループが作られます。この効果の信頼性はトリガー付き放射物に軌跡と放出された当てられる放射物間の関係によって決められます。タイミングを調整して信頼性を高めることもできます。
一番の基本形は自発的なものではありません。すなわち、ループを始めるにはエンティティを当てる必要があります。
自発的ループ
ループはトリガー付き放射物が何かを当てた時に始まります。当てるためのエンティティ(追加の花粉など)を一緒に撃つことで即場にループを始められます:
余裕が無ければ2回詠唱-杖ループ構成も可能です。この杖は1つの花粉と5つのスロットしか必要としませんが、詠唱を2回する必要があります。
貫通ショットによるPiercing効果は最初のフレーム以降適用されるため、遠距離詠唱でスパークボルトと花粉がぶつかるまでの時間を延ばす必要があります。タイマー付きの光線ドリルでも可能です。
トリガーに呪文を色々追加して、旅行杖作りなどにも使用できます:
指数関数的ループ
1回のループで当てられる放射物が1個生成される場合、放射物の数は一定の範囲内を往復し、トリガー付き放射物が消滅するまで続けます。
1回のループで当てられる放射物が2個以上生成される場合、放射物の数は増え始め、結局は指数関数的に増えることになります。この種類のループはラグの恐れが強く、大体はNoitaのクラッシュにつながります。.
ティックレート、タイミング & ディレイ
トリガー先の放出(とループ)が行われる速度はトリガー付き放射物の「ティックレート」に依存します。フレームごとにダメージが発生する(普通1秒に60回)放射物がある反面、より少ない頻度で発生する放射物もあります。ティックレートが高いほど、期待できるダメージも高くなります。これはProjectileComponentのなかのdamage_every_x_framesの値によって決まり、初期値は1です。
入れ子ループ
花粉ループ1個で他のトリガーを発動させるのも可能です。短時間で呪文のコピーを大量で作り出すことができ、ゲームクラッシュの可能性が高いです。
参照:トリガーチェーンを1回以上重複させるのは不可能なため(杖のリフレッシュの使用)、入れ子の深さは杖の長さにより制限されます。
同時詠唱数の高い杖(多発の杖など)を使う時、これを杖の一番後ろに追加すると杖ループが起きなくなり、意図しない入れ子ループの発生を防げます。
ラグがひどくなり始めた時、全てのループを消滅させる「緊急停止」杖です。呪文からエネルギーへ(や他の呪文から...へ系呪文)と起爆性雷管の両方とも使えます。
調整盤とのシナジー
放射物の速度を落とす系の調整盤は、トリガー先をもっと密に生成するのでピンポイントライトとの相性がいいです。推奨される調整盤としては放射物エネルギーシールド(放射物の寿命を制限する欠点あり)や、ヘビーショットなどがあります。寿命を延ばせば生成されるコピーの数も増えます。起動修正系の呪文はループをその場で留めたり(特に軌道ショット)、広い範囲をカバーできるように(スパイラルショット、カオス軌道) します。
必須ではないものの、放射物によって破壊されなかった花粉はノッラで除去することができます。消滅トリガー付きの花粉の場合はトリガー先が放出されます。この過程で2フレームのディレイが生まれますが(ノッラの詠唱と効果の発動にそれぞれ1フレームずつ必要)、うまく使うこともできるかもしれません。
タイマー付きのルミナスドリル、遠距離詠唱、遅延呪文詠唱(&タイマー追加)などでトリガー先の呪文の分布を調整できます(必要によってはノッラや寿命修正系調整盤も使用)。途中段階の放射物の寿命を延ばせば、「待機中」の放射物を大量に生成でき、起爆性雷管で一気に「爆発」させることができます。
呪文からエネルギーへ
呪文からエネルギーへは放射物を収穫し、他の放射物へのダメージに変換します。これを利用すれば、高い寿命を持つ放射物を作り出すループで放射物をしばらく蓄積し、呪文からエネルギーへで全ての放射物を1個の高ダメージ放射物に変えることができます。総じて特に効率的とは呼べませんが、見た目が格好いいです。
花粉の代用品
花粉のようにループを作れる呪文は他にもいくつかあります。ただし、花粉と並べるとそれぞれの欠点が見えます。(爆発する、血を流す、じっとしていないなど)。
他の代案は... 自分自身を撃つことです。Piercing / フレンドリーファイア付きの放射物はプレイヤーを喜んで当てるでしょう。そうしてトリガー先を放射物とぶつかっている間ずっと生成することができます。ブーメランを付ければもっとしやすくなるでしょう。もし放射物がプレイヤーにダメージを与えないことが確実ならば、かなり有用な戦略ともいえます。
触手とのシナジー
触手もまた色々変な特性を持つ呪文です。触手を花粉のトリガー先として使う花粉ループで:
- プレイヤーから呪文を繰り返し詠唱する、または
- Piercing トリガー放射物に特定の調整盤のコピーを複数個付ける
- ... などができます。
触手wispsは遠く離れてもアンロードされない、空中に固定されたループを作るためのトリガー呪文としても優秀です。
ギャラリー
技術的情報
Penetration & Piercing - フラグの設定
Penetrationとpiercing属性は以下の二つのフラグによって決まる。
penetrate_entities |
on_collision_die |
効果 | |
|---|---|---|---|
No
|
Yes
|
一回のみヒットする | |
No
|
No
|
Piercing | 複数のエンティティに、複数回ヒットする |
Yes
|
Yes
|
Penetrating | 複数のエンティティに、一回だけヒットする |
Yes
|
No
| ||












































