Noita

提供:Noita Wiki
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Noitaは、全てのピクセルが物理的にシミュレートされた世界を舞台にした、魔法アクションローグライトのゲームです。戦う、探索する、溶かす、燃やす、凍らせる、蒸発させる、などの方法で、自分が作った呪文を使いながら、進行に沿って生成される世界を進んで行きましょう。石炭鉱山から凍った荒地まで幅広い種類の様々な環境を探索し、未知の謎を追ってその地の奥深くまで入って行きましょう。

Noitaは、Lieroのようなアンダーグラウンドの古典、en:Falling Sand Game、現代のローグライク、-lite、-lite-like-liteにインスパイアされています。

Noitaとは

Noitaは、ピクセルベースの2Dローグライクゲームです。すべてがドットで構成された世界でプレイヤーは魔術師となって、魔法の杖を使って敵を倒しながら地下深くへと潜っていきます。
Noitaの最大の特徴は、ピクセルのそれぞれが水・土・火・毒といった性質を持ち、それぞれがリアルタイムでシミュレーションされることです。木に火が付けば燃え広がって後に崩れ落ち、壁が壊れれば水が流れ出し、毒が蒸発すれば酸の気体が浮かび上がり、敵が傷付けば血の海が流れます。リアルタイムで相互作用していくワールドが生み出す、様々なアクションに引き付けられることは間違いなしです。
また、もうひとつの特徴がワンドとスペルです。銃とその弾のように、ワンドには様々なスペルを望む順番でセットすることができ、それにより多種多少な、自分だけの「魔法」の杖を作り出すことができます。呪文をどのように組み合わせて、敵を倒し、道を突き進んでいくのか考えるのもNoitaの大きな楽しみのひとつです。
Noitaはローグライクの名の通り、プレイを新しく始めるたびに、新たな地形のワールドやアイテムが生成されます。そのワールドを、地下深くまで潜り、最奥にたどり付けばクリアですが……、そこに至るまでの道のりは簡単ではなく、幾度となく途中で死ぬこととなるでしょう。Noitaでは、ピクセルのシミュレーションが思わぬ結果を生み出し、ひょんなことから突然死ぬことがよくあります。多くのローグライクと同じく、死んだらまた新しいワールドの初めからやり直しになります。
しかし、プレイするたびに変わる新鮮な体験は、必ず次の探検の役に立つでしょう。めげることなく、ぜひクリアを目指しましょう!
加えて、Noitaにはものすごくたくさんの隠し要素があります。最初は、探検に役立つ情報だけを押さえて、ぜひ自分の手で、様々な行動に挑戦してみてください。

開発者

Noitaの開発に携わった主要なメンバー。
Petri氏、Olli氏、Arvi氏が大部分を制作し、Antti氏はピクセルアートを担当しました。

Sound & Music

NoitaのサウンドデザインとサウンドリードはNiilo Takalainen。サウンドトラックはFrom Grotto (Antti PasonenJoonas TurnerPekka Takalainen、及び Riku Hyötyläinen)が担当した。
録音とミキシングはE-StudioPetri Majuri。NoitaはオーディオにFMODを使用しています。

参照: en:Noita Official Soundtrack

Recording the Noita Soundtrack - Trailer

Niilo Takalainen Showreel 2019

その他の協力者、クレジット

参照: en:Credits

Noitaの開発と歴史

Noitaは、Nolla Games内製の"Falling Everything Engine"を使用しています。
Noitaは2019年9月24日にアーリーアクセスを開始し、2020年10月15日に正式版がリリースされました。
NoitaはSteamHumble Bundleitch.ioGOGで販売中です。
2021年9月から12月にかけてフィンランドゲーム博物館(Suomen Pelimuseo)で展示会「en:Noita - The Long Journey of a Game Idea」が開催されました。

ゲーム開発の詳細についてはこちらをご覧ください:

参照