クリアへのヒント

提供:Noita Wiki
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NoitaをクリアするためのヒントやTIPSを記載します。
クリアに役立つかもしれませんが、同時に試行錯誤もこのゲームの楽しみです。以下の情報を得ることで楽しみが失われてしまうかもしれません。また多大なネタバレを含むこともあります。特に、「各層ごとのヒント」は、まだ行ったことのない場所の情報を含んでいるかもしれないので気を付けてください。
また、初心者ガイドにも多くのヒントが載っています。そちらも併せてご覧下さい。

特典

特典はとても強力です。強力なを作るよりも有用な特典を取得する方がクリアに近づくかもしれません。

  • どこでも杖を改良する
    • 聖なる山以外でも杖を編集できるようになる非常に強力なパークです。
  • 無限呪文
    • 回数制限のある呪文のほとんどが回数無制限になります。魔法のミサイル系を筆頭とした、強力ですが回数制限つきのスペルを常用できるようになるので非常に強力です。
  • 永久シールド放射物反発フィールド
    • 遠距離攻撃への対策として非常に有効です。
  • 免疫系 (爆破近接電撃オイルの血ガスの血爆発死体)
    • ダメージ無効はとにかく強力です。特にオススメは火免疫爆破耐性と近接耐性です。
  • お見通し(特典)
    • このゲームでは索敵・地形の把握が非常に重要です。
  • 透明瞬間移動
    • 下層では戦闘を避けることも大事になります。透明を取得している場合は反発マントを狙いましょう。
    • 瞬間移動は通常クリアを目指すなら強力なパークです(それ以降の探索も考えている場合は地雷ですが……)
  • 特典くじ
    • 確率的に考えてとてもお得です。上振れを狙っていきましょう。
  • 集中呪文
    • 同時に詠唱した呪文の分だけ強力なダメージ補正があるパークです。
  • 更なる愛更なる憎しみ
    • 更なる愛は敵の約1/4が中立に、憎しみは敵の約1/4が敵同士が敵対するパークです。どちらも何もせずとも敵が減る強力なパークですが、実感は湧きづらいかもしれません。
  • 追加HP追加ライフ
    • 追加HPはHPが1.5倍に、追加ライフは死んでもHP100で復活出来るパークです。シンプルながらとても強いのでオススメ。追加HPを取得する際は聖なる山のハートを取得してからの方が少しお得。

杖と呪文

  • まずは杖の基本的な組み方を覚えましょう。まずは杖と呪文の仕組み/初級編を参照して下さい。トリガー系呪文を使えるようになれば難易度はグッと下がります。
    • ある程度杖を組めるようになったら上級編も読んでみましょう。上級とは書いてあるものの、基礎的な部分の解説です。これらの内容を理解すればチェーンソー光線ドリルの強さが分かるでしょう。
    • また、ネタバレ気味ですがシナジーのある呪文編には少ない呪文で驚くほど良い結果を生み出す組み合わせが載っています。比較的基本的な構成が載っているので見てみると良いかもしれません。
  • 序盤でなかなか強力な杖が手に入らない場合、初期装備の赤い杖に、初期装備の青い杖の呪文を入れてみましょう。この杖は詠唱遅延、リチャージ時間ともに0.1秒以下であることが多く、高速連射型の杖として使うことが出来ます。とは言え所詮は初期装備であり、100前後の最大マナと1スロットだけの呪文容量は、中盤以降で強力な呪文を扱うには向いていません。あくまで序盤を乗り切る手段として割り切りましょう。
  • 回数制限のあるスペルも余さず使いましょう。層をまたぐごとに使用回数を回復できるため、余らせてしまう方が勿体無いです。高ダメージの呪文が多いので積極的に使っていきましょう。
    • 特に最初の2ステージでは金が地中に埋まっているので、積極的に爆発物を使って掘り出しておくとなかなかの金額になります。

アイテム

  • 常にフラスコに携帯しておくとよいでしょう。初期装備で水以外の液体を渡された場合、水の池を発見次第中身を入れ替えておくとよいです。
    • 猛毒ヘドロは水と混ぜることで水に変化します。魔法を撃ち込んだり、飛び込んだりして撹拌するとより早く変化させることができます。
    • 炎上・毒になってしまったときは、水の中に飛び込むか、フラスコの中の水を撒いて被ることでで素早く消火・毒の洗い落としができます。
  • (安全な)液体で水没したエリアを探索したい場合、フラスコに集めて右クリックで別の場所への廃棄を繰り返すと液体を干上がらせる事が出来ます。
  • ワームやその死体から得られる蠕虫の血を飲むと視界が広がります。強力な効果ですが、視界にエフェクトが掛かるので慣れていないと辛いかもしれません。
  • 石版は投擲武器として有用です。(プレイヤーによるキルとは見なされず、トリックキルとなるため金塊も2倍取得できます)
    • 特に、硬い機械系への対処手段となるのでこれの有無で難易度が大きく変わります。上から落とすだけでOK。
  • Ukkoskiviは持っている間、強敵ウッコを中立化させることが出来ます。

探索方法

  • クリアリングをしっかり行いましょう。進む先の地形・敵の有無の把握をすれば、なんとなく進んでいて敵にいきなり遭遇するといった事を避けられます。
    • 敵を相手する場合は遠距離かつ有利な地形で行いましょう。敵の攻撃方法にもよりますが、広く開けた場所で遠距離攻撃を行う敵を相手するのは危険です。遮蔽物を活かしましょう。
    • 敵だけではなく設置物にも警戒が必要です。特に3層・4層から出現するプロパンタンクは即死級のダメージで、不用意に攻撃するとこちらへ飛んでくる場合もあります。確実に破壊していきましょう。
    • 未探索エリアに向けてとりあえず攻撃を行うのは安全確保と地形把握に役立ちます。。杖にライトを入れればクリアリングにもなりますし、敵が倒れてくれるかもしれません。ただし、爆発物を不用意に起爆してしまう可能性もあるので、十分に注意して下さい。
    • 探索は上から順に行いましょう。下から上に探索するのは敵に地の利を与えてしまい非常に危険です。
    • 浮遊ゲージの残量には注意しましょう。特に戦闘中は気を取られて浮遊ゲージが尽き、敵の中に落ちてしまうといった事故が起こりやすいです。
    • 杖を持った敵は最も警戒すべき対象です。中身によっては壁の向こうにいても即死しかねません。なるべく撃たれる前に倒すか逃亡しましょう。燃やして無力化したり、爆弾を転がして死角から倒すのも良いです。
  • ゴールドよりHPを優先しましょう。いくら稼いでも死んでしまえばそこまでです。
    • HPがあれば多くのエリアを探索する事ができ、杖やアイテムなどをより多く獲得出来ます。結果的に得られるゴールドも多くなるでしょう。
    • 溶岩の上や未探索の深い穴などに落ちたゴールドはなかったものとしましょう。特に溶岩や酸などは少なく見えても金塊の中に隠れている場合が多く、水で固めても取得した際に溢れ出てくる事が多いです。
    • 残りHPが少なくなったら探索を中止してゴールに向かいましょう。少なくとも1回の事故に耐えられるだけのHP(進行度にもよりますが、30~50程度)は残しておきたいです。
    • 隅々まで探索するのは最低でもポータルへのルートを確保した後にしましょう。事故というのはいくら気を付けていても起こるものです。安全を確保したと思った場所でも例外ではありません。
    • 新しい呪文/杖を見つけて選別する際は安全な場所で。クリアリング済みの場所へ戻ったり、穴を掘り射線を切りましょう。

各層ごとのヒント

ネタバレ防止の為折りたたんであります。右端の[表示]をクリックして下さい。

1層目・鉱山

  • 1層は危険も少なく、慣れてくると油断しがちですが、丁寧に立ち回りましょう。この段階で稼いでおけば2層以降が楽になります。
    • アイテムが比較的多い傾向にあります。フラスコなどの他、宝箱や追加の最大HPも多いので、序盤に拾えるとかなり楽になります。
    • 稼ぐ金額の目安としては、まず特典のリロールのための200、次に最初の聖なる山での杖の最高額である410です。しかし慣れたプレイヤーでも無ければここまで稼ぐのは難しいので、あくまで目安として捉えて下さい。
  • 敵が比較的弱く、狭い地形が多いので遠距離から狙撃される事はあまり起きません。しかしそれでも攻撃をまともに受けるとすぐに死んでしまいます。1体1体丁寧に対応し、対処法を覚えていきましょう。
    • 小さな紫色の敵、ハミスはHPが低くまとめて出現するため金稼ぎに向いた敵です。石板を投げつければ大金を稼げるかもしれません。複数体からの突進を喰らうと結構痛いので注意。
    • 緑色の浮遊する敵、ハイッコ・リマヌルヤスカは猛毒ヘドロを垂らしながら飛ぶ弾を発射してきます。猛毒ヘドロは水で浄化することができるので、いつでも水フラスコを使えるように準備しておきましょう。
    • ショットガンを持った人形の敵、ハウリッコヒーシは1層で気を付けるべき代表的な敵です。数発の拡散弾が全弾ヒットすると27ダメージにもなります。音が鳴った少し後のタイミングで上下に避けましょう。
    • 炎を纏った敵、ステンダリは爆発する火の玉を飛ばしてくる強敵です。回避するのが安全ですが、上から水をふりかけたり水場に誘導することで大ダメージを与えることができます。また、kiuaskiviを持っている間は中立化します。見かけたらとりあえず持っておくと良いかもしれません。
  • 1層の下層左側は崩壊した鉱山という名前のバイオームになっています。地形は似ていますが、鉱山よりも強い敵が多く、慣れないうちは進入メッセージが出たら引き返すとよいでしょう。
  • 最下層右の溶岩湖の手前には投擲武器として使えるエメラルド・タブレットが置いてあります。慣れれば強力な武器になるのでぜひ持っていきましょう。
    • 溶岩湖の先には水を撒いて溶岩を固めることで渡っていけますが……。

2層目・炭坑

  • 1層目に比べて遠距離攻撃をする敵の割合が増え、マップも開けた地形が多くなります。しっかりと敵の位置を確認するようにしましょう。
    • 地中に砂金が埋まっており、掘削手段があればここで大きく稼ぐ事が出来ます。1層や聖なる山で掘削手段を確保出来たら是非セットしていきましょう。
    • ここで稼ぐ金額の目安は1層と同様ですが、特典のリロールを行っていればそれだけ必要額は増えます。また、これ以降ではしばらく稼ぐ場所が無いので、HPや掘削手段があるなら稼いでおきましょう。
    • また、アイテムも比較的多い方で、敵も比較的弱く、地形も柔らかい方なので探索がしやすく、最大HPを増やす絶好の機会です。
  • ここで出没するレパッコはある程度接近すると、連続で体当たり攻撃をしてきます。しかも動きを遅くするスライムを撒き散らすため、複数に集られるとなすすべ無くやられる事が多いです。さらにボス格のスーレパッコは複数のレパッコを生み出す能力を持っています。出来るだけ近寄らないようにするか遠距離で倒しましょう。尤も、直前の聖なる山で近接免疫を引くことが出来れば、ノーダメージで稼げる敵になりますが。
  • 赤いホタル型のスーツリカパネンは溶岩を出血する恐ろしい敵です。溶岩に落ちた金塊は無理に拾わず、安全を優先しましょう。また、火免疫があっても溶岩への耐性は得られません。注意。
  • 左側には真菌洞窟があり、探索すれば強力な杖が多数手に入る可能性がありますが、その分待ち構える敵は強力なものばかりなので初心者にはオススメ出来ません。ある程度攻略に慣れているか、既にある程度強いワンドを持っている上で残り体力に余裕がある場合のみ挑んでみましょう。どちらかというと上振れ狙いで行く場所です。初回のクリアなら悪い選択肢ではありません。

3層目・雪のどん底

  • このバイオームは2層目にも増してさらに開けた空間が多数あり、大部分は柔らかい雪と氷で構成されています。ある程度の地形破壊能力を持つ呪文があれば自在に掘り進む事ができ、壁の中を進むのは不意打ちを避ける事にも繋がりますし、稀に壁の中の孤立した空間に宝箱や最大HP上昇アイテムが置いてある事があるので一石二鳥です。
  • ここからは本格的に敵が強くなり、気を付けるべき敵が多くなります。クリアリングはしっかりと。プロパンタンクなど即死級のトラップも増えてきます。
    • スニプヒーシは遠距離から高速弾の精密狙撃を行ってくるので、視界外からの思わぬ事故要因になりやすいです。探索は可能な限り狭い空間で敵の位置が把握しやすい場所から行いましょう。小さく掘れる手段があるなら地中を進むのも手です。
    • トイマリリンッキヒーシクラヌヒーシなどのヒーシ系の敵が本格的に出現します。複数体で出現することが多く、攻撃速度も早いため脅威となることが多いです。トイマリ以外は垂直方向に攻撃できない出来ないので、真上からの攻撃が比較的安全です。また、燃やせば無力化出来ますが、雪のどん底は水場も多いので消火される可能性があります。
    • この層以降出現する機械系の敵(KK-タンッキなど)も強力な存在です。スニプヒーシと同じく視界外からの事故要因になりやすい上、体力が高く倒すのも困難な相手です。十分に対応出来る杖を持っていない場合は出来るだけ無視するか、石板を使って倒しましょう。
    • 雷を纏った敵、ウッコはこのゲームでトップクラスに警戒すべき敵です。即死級の遠距離攻撃を飛ばしてくる上、避けても爆発の余波で感電する場合があり、麻痺したところに2発目を撃たれて死亡する事もよくあります。電気の音が聞こえたらその場から離れるか、広い場所で丁寧に戦いましょう。
    • ドクロ型の敵、ヤーティオサフキオは凍結・電撃攻撃でこちらを行動不能にしてきます。一撃喰らうとそのまま殺される可能性があるので、近付かずに処理しましょう。
    • 3層にはワーム系が比較的多く配置されます。彼らから得られる蠕虫の血を飲むと一時的にお見通し効果が得られますが、視界にエフェクトが掛かるので慣れないと辛いかもしれません。また、大型のワームからは追加の最大HPがドロップすることがあります。燃やせばあまり火力が無くても倒せるので、チャレンジしてみるのもいいかもしれません。
  • 3層右側上部のシャフトから1層に戻り、未探索アイテムの取り残しを探してみるのも良いでしょう。戻るのに特別な呪文などは不要で、溶岩湖を渡るための水フラスコさえあればいつでも戻れます。ただし、回復を残していない場合は余計なダメージを受けると聖なる山に辿り着くまで辛くなるかもしれません。また、上層からポータルを経由して戻る場合は、聖なる山の瓦礫を掘削出来る手段を確保しておきましょう。
    • エリア左側には魔法の神殿があります。このバイオームは特殊でお見通し(呪文)で先を見通す事が出来ず、実際に足を踏み入れてもプレイヤー周囲のごく限られた範囲しか明るく表示されません。松明などのパッシブ(受け身)呪文やライトなどがあれば安全に周囲を確認出来ますが、危険なバイオームなので近寄らない事をオススメします。

4層目・ヒーシの基地

  • 3層までとは打って変わって狭い通路が多いバイオームです。曲がり角で待ち伏せるなど、慎重に進んでいけば事故は起こりにくいです。
    • 注意するポイントは、横方向に長い通路での遠距離からの狙撃、多数存在するプロパンタンクなどの爆発物の誤爆・誘爆です。雪に埋まっている場合もあったり、凍結チャージでテクスチャを上書きしてしまうと発見しづらくなるので注意。
    • TNTなどの爆発範囲がある程度広い遠距離から掘削出来る呪文や、一発の威力が高い不安定なクリスタル等で遠くから処理していくのをオススメします。
  • ここで出現する敵は、雪のどん底で出現したヒーシ系と機械系が主になります。地形が異なる為また少し違った立ち回りが求められます。敵の攻撃がプロパンタンクなどにヒットし、爆発に巻き込まれないように注意しましょう。
    • 灰色のヒーシであるラウッカは、周囲の敵を召喚する敵です。壁の向こうにいる敵をプレイヤーの至近距離に移動させるので、油断していると一瞬で窮地に陥ります。自前のシールドを持っているため攻撃も通りづらいです。要注意。
    • トリュンタライテは設置型のタレットです。横に長い通路に配置されていることが多いですが、これは水平にしか攻撃できないためです。しかしダメージが高く、弾も高速で飛んでくるため撃たれた後で避けるのは困難です。軸をずらすように意識しましょう。
  • 巨大なドリルが設置されていることがあり、その下には大量の砂金が埋まっています。見かけたら是非回収しましょう。
    • 3層の上部の端のどちらかには横穴があり、その先には呪文ショップがあります。
    • この層の右下には巨大な金床があり、これまでの道中で壊れたワンドを拾っている場合はこの上に投げることで修理ができ、この段階にしては非常に強力な杖が手に入ります。

5層目・地下ジャングル

  • この層は掘削しやすいものの地形に可燃物が多く含まれており、一度火がつくと広範囲が火災に見舞われ、プレイヤーへも被害が及ぶ場合が多々あります。火免疫を持っていない場合は気をつけましょう。
  •  ルッキは足が早い上に体力も高く、近接免疫を持っていない場合は厄介な相手になります。
    • この層から魔術師系の敵が本格的に出現します。特殊なステータス効果を与えてくる敵で、熟練者でも特に警戒する系統になります。例として、セアトキュメスタリの場合はイライラという効果で、勝手に杖が使用されるようになる上、発射された魔法が自傷化します。強力な杖を持っている時に撃たれると自分の魔法で即死しかねない恐ろしい攻撃です。
    • パイトシヴァルティーヤは槍を投擲する人型の機械です。爆破が全く効かず、攻撃も高ダメージな上避けづらいので無視するのも手です。
  • この層の中には真菌洞窟があります。出現する敵は2層でのものと同じなのでここまで進んできたプレイヤーならば十分対処出来るはずですが、決して敵が弱くなったわけではないので慎重にいきましょう。
    • 右側にはドラゴンの洞窟があり、中にある卵を割ることでボスにチャレンジすることができます。勝利すれば最大HP増加アイテムと強力な杖が手に入りますが、その分ボスも強力です。チャレンジするかは十分考えてからにしましょう。
    • 左側にはルッキの隠れ家があり、魔法の神殿同様やはり暗闇に包まれた危険なエリアです。

6層目・金庫室

  • 地形的には広い場所が多く、危険な設置物の多い難所になります。
    • 主に地形を構成する錆びた金属爆弾TNTで破壊することが出来ます。もっと良い掘削手段を入手していても、ここまで確保しておきましょう。
    • 設置物の中でも赤色のタンクは爆発範囲が広くダメージもプロパン以上と、油断していると即死しかねません。確実に破壊していきましょう。
  • 機械系はスライスやドリル等の属性の通りが悪く、放射物への耐性も高いためタフな場合が多いです。強力な杖を作れていない場合、爆発系や石板での攻撃がオススメ。
    • 地面を歩く人型の機械系の敵ロボッティキッタの射撃は速度・連射性能が高く、スタンしてしまうことも多く、無防備に受けると見る間にHPが削られます。
    • カニ型のロボ、ヘルナシルッカはホーミング性能の高いミサイルをまとめて発射してきます。複数弾の割に一発のダメージが高いので注意。
    • サラムラハーヤロボッティは全面にシールドを張った近接型の敵です。近接免疫があれば問題ありませんが、残念ながらそうそう手に入りません。
    • ヴァイフドスメスタリ、通称スワッパーを攻撃すると位置が交換されます。視界外へ攻撃すると急に敵集団の中に飛ばされたり、自傷攻撃を撃ち込んで交換された結果、自分で受けてしまうなどの事故を引き起こします。
    • ソカイスンメスタリ、通称暗闇魔術師の弾を喰らうと視界が殆ど塗りつぶされます。効果時間も長く、戦闘中に受けると死亡する可能性が高いです。なんとか記憶を辿って安全な場所へ逃げましょう。
    • また、ここでもウッコサフキオが出現します。金属製の床が多く、地形沿いに感電することも多いので電気が流れていないかしっかり確認しましょう。

7層目・芸術の神殿

  • この層は地形が格段に硬く、掘れる場所を知っていないと中々下に降りる事が出来ません。ヒビの入った部分や別の資材の部分を探しましょう。
    • 溶岩があちこちに溜まっているため、水を撒くことを心掛けましょう。撃ち落とされたり不用意に降りたりすると溶岩に落ちて即死しかねません。
    • 数種類のクリスタルが爆発物の代わりに設置されています。破壊されると地形が崩落したり、周囲の地形を呪われた岩に変換するなどの効果があります。どれも厄介ですが、意図しないタイミングで発動されるよりは自分で破壊する方がいいかもしれません。
  • 強力な敵や特殊な敵ばかりな上、同時に出現する数も多いです。敵を素早く処理出来るワンドか行動を阻害出来るワンドを持っていないと、多数の敵を同時に相手する事になり辛くなるでしょう。
    • キロッツ・クリスターリは赤紫のクリスタル型の敵です。射程は短いものの連射速度が早く、近寄られると瞬殺されかねません。ノックバックしやすい敵ですが、むしろそれで近寄られる事も多々あります。物質系の敵なので爆弾等でHPを無視して倒すことも出来ます。
    • 半透明で薄暗い色の虫のようなホウレは基本的に無敵で、地形を無視してプレイヤーに近づいてきて、接触するとダメージを与えてきます。この敵の本体はどこかにある紫色のクリスタルで、クリスタルを破壊すると消滅します。クリスタルを中心にしたエリア内しか移動出来ません。
    • 白色で顔のない幽霊のような敵ホフタヴァ・ヒッピオは普段は中立的で攻撃を行わず、プレイヤーの方へゆっくりと移動してくるだけですが、攻撃を受けるとピンポイントライトで反撃してきます。被弾した分だけ発射してくるので、速射型の杖の場合はこちらが即死することになるでしょう。他の敵と一緒にまとめて攻撃してしまい反撃されるといった事故が起こりやすいです。反撃レーザーは直線的かつ地形に阻害されるので、曲がり角など地形を利用して隠れつつ、トリガー系構成やバウンド系呪文などで安全に処理しましょう。
    • 半透明で薄暗い色の大型ワームカルママトは地形を無視して移動してきます。ホウレと違いエリア制限がない上、非常にタフかつ攻撃も痛いので、対処出来るワンドを持っていない場合大変危険です。物質を透過するため衝突によるダメージが通用しません。行動パターンは他のワーム系と同じで常にプレイヤーのみを追尾するわけではないので、倒せない場合は逃げましょう。
    • 紫色の大きな口と歯があるお化けのようなハフモンヴァイータヤはの攻撃にはカオスな多形性型効果があり、体力の低い敵に変身させられる可能性があるため非常に危険です。この弾はエネミー扱いであるため、撃ち落とせる一方でシールドを無視してきます。
    • ムオドンムートスメスタリ、通称多形魔術師はその名の通り多形性型効果のある攻撃を行います。ハフモンヴァイータヤ同様どれだけ強い杖を持っていても即死する可能性がある恐ろしい敵ですが、死体を食べると一時的に多形性型への免疫が得られるのでリターンも大きい敵です。避けて通りたい敵ですが、上手く倒せた場合は忘れずに食べておきましょう。
    • シータヤメスタリ、通称テレポ魔術師はテレポート効果のある攻撃を行います。魔術師がテレポートするのではなく、被弾対象が2,3回テレポートするもので、溶岩の多いこのバイオームでは非常に凶悪です。溶岩中へテレポートしない場合でも敵集団の中に飛ぶ場合もありえます。カーソルの方向へテレポートするため、被弾したら安全な方向に向きましょう。また、血液がテレポータチアムであるため、倒した後でも油断はできません。